鉄道ファンに人気の鉄道模型シミュレーターとアプリ
鉄道ファンに根強い人気を誇る鉄道模型シミュレーターは、1998年に発売されたシミュレーションソフトウェアです。
現実世界では、制約が多いために作ることが困難な鉄道模型のレイアウトを、コンピューター上で楽しむことができるようにしたのが、鉄道模型シミュレーターなのです。
ユーザーの間では、略してVRMと呼ばれることが多いです。
最近は、鉄道模型シミュレーターのオンライン版の拡張機能であるVRMCLOUDの人気も高いです。
VRMCLOUDでは、部品がパッケージされたレイアウト作品が、専用のクラウドに公開されており、モバイルアプリやパソコン用アプリでプレイすることができます。
利用方法は簡単で、クリエイターアカウントを登録すると、クラウドへのアップロードや自作の車両データを利用することができます。
鉄道模型シミュレーターで作ったレイアウト作品を、クラウド上に公開できるのですが、オンライン版はシステムが自動更新されます。
シミュレーターを起動した後に、レイアウターのメニューからクラウドにログインします。
アカウントについては、シミュレーターとオンラインは共通となっています。
バージョン5.1.0.165より、クラウドビュワーが統合されたため、利用にはVRMCLOUDクリエイターアカウントが必要となります。